離婚をするときの体験談

離婚は破産や死別と並んで人生の三大悲劇と言いますが、まさに悲劇というのに相応しいほどの精神的な負担になります。結婚する時に必ず幸せにすると誓っているわけですから、それを現実にできなかったという事実を突きつけられるわけですから、その時に感じる自分に対する無力感というのは凄まじいものがありました。
姫路で弁護士を介して離婚して1年間くらいは常に自己嫌悪が襲ってきました。自分のことがとてもくだらないもののように思えて何もする気がおきませんでした。そして思い出すのは妻との楽しかった暮らしです。妻とは結婚する前から10年近く一緒に住んでいたので思い出の数というのも計り知れないほどあります。嫌な思いをすることも多かったはずで、別れたいと思ったことも何度もありましたが、不思議と思い出すのはいい思い出ばかりでした。そのことがさらに辛い気持ちに拍車をかけていきました。
今は再婚しましたが、あんな思いは2度としたくないと思うので、努力することができます。

残業代をきちんと払ってもらえなかった会社

私が務めていた会社は、残業時間を会社ぐるみで操作していました。もっと早くに姫路の弁護士に相談しておくべきでした。
実際にしている残業は、固定のサービス残業のような形で、全員一律2時間以上行っています。しかし、月末の勤務申請をするときの報告書には実際の半分以下の残業時間を書くように指示されます。
指示内容が社歴や役職に合わせて一人ずつ紙で回ってくるので、その通りに書かないと上長からの判子がもらえません。
一度30分間違えて提出したのですが、「多めにつけているから」と差し戻されました。

こうして本当の残業時間よりも3分の1程度の残業代しかもらえないことが当たり前のように起こっていました。
営業成績が悪い時には、朝も2時間近く早く出社させられ、夜も3時間以上の残業が当たり前になっていました。
それについてはもちろん「営業成績が悪いから、お前らが悪い」という理由で残業代は払ってもらえません。土日出勤、終電ギリギリまで働いたこともありますが、それも残業代はもちろんいただけませんでした。

少ない役職手当で休日返上残業

家の主人の会社の話しです。本気で労務問題に強い兵庫の弁護士に相談しようかと思ったくらいひどい会社でした。
主人は45歳。役職手当を頂いていますが正直なところそれ程多くはもらっていません。
しかし役職手当をもらう事=残業代なし。つまり少ない役職手当をもらっているため、いくら残業しても時間報酬は無いのです。
ですので極端な話、入社したばかりの社員が毎日残業したら、お給料は新入社員さんの方が高くなってしまうのです。
会社側もできるだけ給料は払いたくないので役職でない社員の残業にはとても厳しいのに、役職には休日も出てくるように圧力をかけます。
そんな会社に嫌気がさした社員が毎年数人辞めていくのですが、ほとんど職員の補充は無し。現場責任を取らされるようなかたちになってしまいます。
現場側も、辞めていく人でさえも「あの仕事量をあの人数でこなすのは無理です。人員の補充をしてください。」と訴えているにもかかわらず補充は無し。
先日夫が「本部で俺が(忙しすぎて)倒れるんじゃないかって話題になったんだって。」と言われたそうです。

新たなブラック企業の形

ブラック企業といえば、違法行為をしていると思いがちです。労務トラブルがあっても法律に触れるか触れないかと微妙で最近は、どんどん巧妙になっています。例えば、追い出し部屋とか不当な転勤や部署移動並びに仕事を与えないというやり方で本人を精神的に追い詰めるやり方が、主流になっています。また、逆に、無理なノルマや仕事量を与えて、オーバーワークにさせたり、どうして仕事がこなせないのかと劣等感を植え付けたりします。未払いの残業代、法令を超える残業時間、明らかなセクハラやパワハラ等は、ワンマン経営の小さい会社なら未だにありますが、ある程度の規模の会社では、印象悪化もあるため、絶対にそのような事をしません。社員のためではなく、勿論会社のためです。人によって、仕事の捗り具合は違いますが、異常な量の仕事を与えれば、肉体を壊すか精神を壊すか仕事が完了せず困るかという結末になります。逆に、明らかに人員が少ない部署の管理職や賃金が低く魅力のない職場では、誰が管理職になっても、部署を改善することは難しいでしょう。正社員ではなく、非正規社員においても、契約期間内を待たずに首にするため、不当な部署移動や就業シフトカット等が、現在行われています。これも巧妙なブラック企業の新たな形です。労働組合に頼るか裁判を起こすかという対策を行う必要がありますが、その費用や労力を考えれば、争わずに他の会社へ就職するというような形であまり表にはなっていないようです。

労働時間も残業時間も会社都合のブラック企業

私が務めていた会社は、 労務管理が悪く残業時間がめちゃくちゃでした。
面接を受けたときには、土曜出勤は時々あると聞いていましたが、月末になると必ず土曜出勤をしなければならない状態でした。持ち回りで休めるとも聞いていましたが、入ったばっかりだからという理由で、私は何年経っても休ませてもらえませんでした。しかも、その土曜日の出勤分はお給料は出ていません。そのせいで薄毛になり山形のAGAクリニックをおすすめされました。

また、残業に関しても、残業代はきちんと払われていませんでした。
月末になると会社から残業時間の見本表が一人一人に配られます。それをもとに書き写す作業をすることになっていました。つまり、実際の残業は明らかにもっと多くしているのに、会社が指定した時間分だけを記入するという形をとっていました。実際には全員固定で19:00以降までいなくてはいけない空気なのに、記入するのは17:30まででした。

そして、毎日の始業は9:00からなのですが、8:30から当たり前のようにミーティングが行われていました。
結果的には毎日2時間以上の残業が課せられているのに、会社全体でなかったようにする風習があるブラック企業でした。

パワハラをする女性上司の下で働きました

以前、働いていた会社で、女性の上司からパワハラを受けました。
この姫路の企業には労務相談の窓口もありませんでした。
上司の物言いは柔らかいのですが、自分の意見に逆らう部下に対しては厳しく、パワハラ行為も普通にしてきます。
仕事の進行には絶対に必要な情報を、パワハラ中の部下には絶対に教えないように仕向ける事もあります。
そして、今から準備しても絶対に間に合わないようなタイミングで情報を与えて、あわてて準備をする様子を楽しんでいるような人です。
またいう事を聞く部下は甘やかし、逆らう部下を大切なプロジェクトから外す事もあります。
いつも笑顔なので、配属された頃はいい人なのかと思っていたのですが、すぐに「パワハラ上司」だと気づきました。
私も必要な情報を教えられなかったり、得意なスキルを生かせるプロジェクトから外された経験があります。
この上司は取締役の娘でしたので、多少のミスをしても今のポストから外される事はありません。
自分が辞めるしかないと思って転職をしました。

田舎の労働環境

私は、田舎の企業に勤めております。地元姫路の弁護士に相談すべきか迷うところですが、都会とは違い田舎は慢性的な人手不足で夜勤などを行って本来なら午前中に帰宅できるのですが、人手不足の為午後夕方ぐらいまでの就業を行うことが多々あります。また、新入社員自体入社してすぐ仕事が出来るようになる人はまれであり、研修や先輩職員とセットで行動することにより、仕事の内容や行い方など勉強するのであってすぐに1人たちというスタンスで入社してすぐの方がやめてしまう現状があります。また、求人サイトや求人紙には休暇は月8日のシフト制となっておりますが、実際入社してみると月4日あるかないかぐらいで、希望者によっては公休の部分を買取就業をさせている状況です。また、これだけ人がいない中残業しざる負えない状況で、上司からは残業は一切認めないといわれ、就業時間が来て帰宅などの準備をしていると、「もう帰宅するの?ほかのみんな頑張っているのに何とも思わないの?」などサービス残業を共用するような態度を取られることがあります。有給休暇は、状況に応じてですが職員であれば取得可能であると思うが、有給を取得する為には、申請書に日付・取得する詳しい内容をかかされ、それを上司が見て有給を取らせるか取らせないか判断するということになっています。私が就業していた期間は1年ぐらいありましたが1人も有給休暇を取得できたひとはいませんでした。

車業界は衛生的(主に人間)に鬼門

某車の部品を作ってる工場、ある意味ブラック企業に仲間入りしたんじゃないかと思うくらい働いている人間達の中身がダークネス。労務相談の窓口もなく姫路の弁護士に相談すべきが悩んだほどです。

良い面を上げれば給料・ボーナス・厚生など、しっかりしてますが容赦なく飼い殺しにされます。
でも難があろうとも安定した生活を送りたいという人にはいいかも?

ただポカをやらかしてその影響で各工場の治安というか派閥争いがひどくなりました。
各々が会社で生き残るために手段を選び始めなくなってきたっていうのかな・。
(たぶん自分自身が万が一のクビ切りに合わないように上の上にアピールしてるのかな?そういった上の人間の派閥に入る奴も同じ考えなんだろうけども、一概には言えないですが)

自分の派閥に取り込める奴は取り込んで自分の地位を守る上司とかもうね。
弧立軍の俺は今や皆から自発的に会社を辞めるように毎日追い込まれてますよ。 (元々仕事・コミュが出来ない苦手の部類の人間なのでしょうがないといってしまえばそれまでですが)

新卒・転職を考えてる方、今の車業界は衛生的(主に人間)に鬼門ですよ、選択の際はよく考えてからにしてくださいね。

ブラック企業のサービス残業の現状

私は社員として労務で相談もできないブラック企業に関わったことはありますが、不安を感じて数ヶ月で辞めましたがまさに地獄でした。拘束時間が長くて求人情報に記載している内容とは大きく異なり、様々なことで脅して来るために入って大丈夫なのかとも感じたものです。働いて一ヶ月ほどすると先行きが不安になったため、弁護士に相談するとすぐに退職をすべきだと言われました。

サービス残業はブラック企業では良くあることですが、精神的にも苦痛になるため避けるべきだと感じたものです。この会社に勤務している時は自宅に戻っても寝てしまうため、ネットカフェなどで6時間ほど入って仮眠をしてました。やはり、サービス残業は給料が出ないため耐え難いものがありましたが、調査でバレないようにうまくタイムカードを押していたようです。

ブラック企業のサービス残業は求人情報とは信用できないものであることが分かり、経験するとトラウマになります。人件費削減のために企業は色々考えますが、社員のモチベーションを上げて生産性を上げることを考えなかったのかと呆れたものです。

障がい者雇用におけるリスク

今で言うと姫路の労務問題専門の弁護士に依頼するレベルのお話です。10年ほど前に勤めた会社の話だ。私は当時、俗にいう『精神障がい者』だった。うつ病でありながら、いつ治るかも分からないので、ゆるりと働ける会社を探していたら障がい者雇用を勧められ、流れのまま入社した。

が、しかしその会社は、言葉の暴力や現在でいうパワハラに満ち溢れていた。当然、精神障がい者の立場はひどいものであった。私の場合は、当時、希死念慮(自殺願望)があり、頻繁にリストカットを繰り返す状態だったので、傷痕を見られないようには気を付けていた。しかし偶然、社員の目に留まってしまった。その時は、『ちょっと、やめなさいよ?』で済んだのだが…。

そのまま見逃さないのが、ヒトである。程なく、内輪での飲み会があった。そこで、私の傷痕を見た社員が言い出した。『ちょっと、○○さん!その手首の傷痕、みんなに見せなさいよ!』年齢も立場も、一番下だった。見せるしかなかった。課長が一言放った。『○○さん、太ももの内側の太い血管切ったら死ねるよ?』

翌日、部長にそのことを告げて退職した。結局は涙を飲んだわけだが、今であれば監督署に行っているところであった。