私の場合は大学を卒業して新卒で入社した会社がかなりブラック企業でした。中小のスーパーマーケットで私は惣菜部門に社員として入ったのですが、まず勤務時間が朝の6時からと早い上に作業が終了するまで仕事を終えることが出来ないので19時とか20時くらいまで働いていました。さらに昼の時間帯は忙しいので食事休憩は10分程でその他には1度の休憩がありません。
休みも週に1度あればいい方でそれで月給制で残業代は付かないのですから時給に換算したら500円程なのでは?なんて考えると嫌になってしまい結局2年程で辞めてしまいました。だって不景気ということを考慮しても2年間で結局一度もボーナスも出なかったのですから責任ばかりが重い社員で働く意味を見出せませんでした。
あとクリスマスや節分などのイベント、お弁当の別注が入った時はは20時に一度帰宅してから今度は終電で職場に戻り徹夜での作業でした。忙しい時でもスタッフが増える訳ではないのでただひたすらに勤務時間が長くなるという恐ろしい会社でした。高砂の労務に詳しい弁護士に相談して退社しました。