離婚に向けた話し合いで精神を削がれる

離婚をする際には、本当にもうパワーを持っていかれますわ。ケンカの際には「もう、アンタとは離婚する!」と、絶叫かましたりするわけですが、しかしいざ本格的に離婚に向けての話し合いとなりますと、当然勢いだけではどうにもならないわけじゃないですか。

というよりもむしろ、冷静に着々と離婚に向けて話し合っていくわけじゃないですか。なんだったら、ケンカの勢いのまま離婚をして、そして次の日から新生活が始まっていればいいわけですが、まーあほとんどのケースがそうはならないものですからね!

うちらのケースにしましても、その後の淡々とした話し合いが精神を削がれたと感じますもん。離婚を優位に進めるために、思い返したくもないようなことを思い返さなくてはなりませんし、相手から精神的な苦痛を受けた言葉を書いていかなくてはならないわけです。もう辛い以上の言葉なんてないような作業ですよ。

ですから離婚って、準備の話し合い以前の作業でも精神が疲れ果ててしまいます。けれど、やらないことには先に進めませんからね。仕方ないことなのですが。