辛くなる前に公にしてしまえ

度重なるセクハラ、勤務時間以外でのメール攻撃などのパワハラやセクハラじみたメールなどの攻撃にずっと耐えてきていました。
社長やほかの社員はみんな知らない顔をしています。
メールの履歴にはたっぷりと証拠が残っていたのですが、労務問題専門の弁護士に相談することはできませんでした。
精神的に参ってしまい自律神経の調子が悪くて働くこともできなくなってしまったのです。
毎日熱が出て、会社に行くどころではありません。
大学病院で精密検査を行っても、悪いところは見つかりません。
そんな日々にも、嫌がらせのメールが一日に十数件届きました。
もうこちらは力尽きて太刀打ちできないようになっていたのです。

そのような方には、おすすめがあります。
もらったパワハラ的メールをすぐに転送しましょう。
社長やほかの社員に幅広く転送するのです。
拡散することで一人で抱え込むよりも状況はよくなるでしょう。
警察や、職業安定所などの公の機関に転送していくのもよい方法です。
記録に残りますし、わが社の社長のように「知らなかった。」と知らないふりをすることはできなくなるからです。