旅行業界もずさんですね

旅行業界もずさんですね・・・。

以前いた会社は「残業代未払い」「社会保険未加入」で取締役の命令一つで会社の中は無茶苦茶。また社長は上場を目指していて「第三者割り当てで株券を時価で社員に購入」なんてことも。

知人の会社も「労働保険・社会保険未加入」で、私が社長宛に「内容証明出せば・・・」ってアドバイスしたら社長は顔を蒼白させて「ちくりやがったな」と。

ある労働組合は派遣添乗員から組合費名目で「給料ピンハネ」。組合の機関誌を見ると「派遣添乗員の地位向上」を行ったってありますが彼らの給与や雇用体系を見ると向上されたかどうかは一目瞭然です。

労働者から給与ピンハネを行っている馬鹿げた業界です。

また海外では売春斡旋して稼いでいる会社もまだまだ多いし。まあ一言で言えば、遵法意識の経営者の少ない業界です。
労務の法律について知ってるのかな・・・

「士農工商・・・エージェント」って言われるぐらい旅行業界の意識と社会的地位は低いですから。

人気業種ではありますが、就職を目指している人たちは実態知っているのかな?

業務放棄した方が良いレベルの業務

貴金属買取会社。
就職難時代に、悪質とも知らず、正社員就職出来るならば御の字と思って就職してしまった。
最初は不慣れなだけだったが、後には、悪質と気付いて、出社離職状態だった。一緒にやって居る人の視界に無い時は、業務放棄を繰り返して「不在でした」と誤魔化し、遠目で見られて居る感じの場合は訪問する(ボタンを押す)振りをして指を当てるだけにする行為を繰り返した。

ヘンゼルは、魔女の餌食にされるべく、檻に閉じ込められて、御馳走を食べさせられ、魔女は日を追う毎に、「指を出しな。太ってきたか触ってみるから。」と言い、其の度にヘンゼルは、食べ滓の骨を出して誤魔化した。魔女は本気で指だと思って居た。

本気な話、私の就職難故の、悪質企業就職で悪質業務をさせられて居た事は、ヘンゼルとグレーテルが継母に追われてお菓子の家に迷い込んで魔女の餌食にされそうになった事と本質は一緒。結末が違うだけ。

ヘンゼルとグレーテルは悪い魔女を焼き殺して魔女が持っていた美しい宝石を沢山持って無事に家に帰ったが、私は最終的に「休ませて下さい。」と連絡したら、そのまま解雇となり、後に僅か八万円の月給で、大阪市内にアパートを借りて独り暮らしをする様になった。

得られた物事も有るが、業務は悪質だった。サボる事も勇気を要したが、業務放棄した方が良いレベルの業務だった。

あの手の労務管理がなっていないブラック企業は、滅亡して欲しい。

ブラック企業で私が特に辛いと感じた事

ブラック企業に就職してしまい苦しんだ経験のある方、多いと思います。辞めたくても次の仕事探しの事を考えると不安で辞められない、だから我慢して働いている、なんて方も今は凄く多いですよね。私も以前とある段ボール企業に勤めていましたが、ブラック企業に勤めていると沢山の苦痛を味わう事になるんです。

私がブラック企業に勤めていて最も苦痛だったのは、仕事の辛さでは無く自分の時間が作れない!という状況でした。どう考えても終わらない様な量の仕事がやってきては、当たり前の様に終わらず休日が丸々と無くなる事が頻繁でした。オマケにこの様な休日事情ですから、新入社員もすぐに辞めていってしまうので、ますます残った社員に負担がかかるんですね。私も休日の予定や自分の時間を何度も奪われ、ブラック企業で働いていて最も強い苦痛でした。

幸いだったのは残業代がしっかりと支払われた事でしょうか。聞けば残業代が当たり前の様に出ない職場もある様でしたので、残業代が頂けて本当に安心出来ました。私は独り身でしたのでまだ良かったですが、家庭を持っている方などは家族との時間も奪われてしまうので、ますます苦しい思いを抱くのでは?と思いましたね。今はもう転職してブラック企業には勤めていませんが、ブラック企業で苦痛に耐えながら働いている方には、労務相談をして私は思い切って転職する勇気が必要かな?と感じます。

胡座をかいてブラックやっている会社

地方でぬるく胡座をかいて、労務問題無視してブラックやっている企業を紹介します。

・ある引越会社
平然と顧客に嘘をつくわ、他社からスカウト(絶対に嘘)されたという運送スタッフは、ほんとんどチンピラ。(どやすぞ!苦笑)

引っ越し業者の競争も熾烈ですが、この会社は小さいだけに、件数を他社よりこなしてナンボなので、社内は荒れているわ。顧客には雑ですね。

・ある中古車販売店
禁煙車を喫煙車と言って売ったり、顧客預かりの車を平気で乗り回したり。
ある地域では有名な悪質な会社です。
社内は腐敗しきっております。ちなみに、訴えられてばかり。
どうしたものか。

・とある工場
経営者が在日というのは別にいいが。
(真面目な在日さんの印象を悪くしている)
この社長、従業員は機械としか思っていない。
無茶なビジョンを立ち上げては、他の社員の首を絞める。
誰が倒れようが、工場で事故があろうが、知った話ではない!
さすが、社員に在日野郎と言われるだけはある。

労働時間と出勤簿について

私が勤めている会社の話ですが、設立18年程度のベンチャー企業です。ようやく社員も100人を越えてきて、企業らしくなってきたような状態です。

ワンマン社長でガンガンやっていくような企業なので、ここ最近は少しずつ良くなってきています。

ですが、数年前の状態は労働時間を申告する用紙は常に労働時間が決まっていました。何があろうと、9時~18時の勤務時間です。尚且つ、残業代は一切出ませんでしたので、毎月なんのための出勤簿なんだろうと皆で話をしてしました。特に、残業をしろ!とかの強制は全くありませんので、仕事が終われば自由に帰って良いという社風でしたので、そこの点はまだ救われたと思います。ただ、内部告発をすれば、全従業員の残業代を支払えば、会社が倒産をするので、自分の生活を守るために申告をしなかっただけです。

最近、見なし残業代がつくようになりましたので、一旦は様子を見ようと社員の中でも落ち着いている状態です。

世間で言っているような劣悪な環境ではないにしても、良くない仕事環境であることには変わりはありません。労務が相談できる窓口などが整備されてくればよいのですが。

契約内容と違う勤務時間でした

私は、派遣社員として仕事をしていた時期があります。
そこの、派遣先が労務めちゃくちゃのブラック企業でした。

その企業は、企業の半分以上の人が派遣社員というところで、事務員の方さえも、半分以上が派遣社員でした。

そこは、私が派遣元から話を聞いていた時には、18時が定時ということでした。
私は、その条件を見て、その企業への派遣をお願いしました。

ですが、実際に働き出すと、定時が20時になることもあり、12時出社で20時退社ということもありました。
最初に聞いていた話と違いすぎました。

また、前日に急に「明日はお休みで」というふうに、シフトとは違う休みを急に言われることもあり、お給料が下がり、一日の時間も短縮されたりして、とてもお金が減りました。

このままでは生活がしていけないですし、自分のプライベートまでぐちゃぐちゃになってしまったので、派遣元に話をして退職させてもらうことにしました。

派遣元も、急な休みを入れられたりすることを伝えると驚いていました。

ブラック企業における就業規則について

一般的に「ブラック企業」といわれるであろう企業に二社勤めた経験があります。
一社目は新卒時に食品会社の生産管理部として、二社目はその後携帯電話の販売会社の法人営業としてです。どちらにも共通して言えるのが、就業観念やライフワークに関して会社としての取り組みがほとんどない状態といってよいほどで、正社員に関してはタイムカードがない状況でした。誰か一人でも欠けてしまうと危機的な状況に陥る状態で、職務の内容も個々各々にかかっている状態でした。

したがって、しんどくなってやめたいと思ったときでもあとに残る人のことを考えると辞められないという状況になります。そんな状況なので、誰かがやめるときは突発的な状況です。急に大きな病気にかかってしまったり、結婚であったり、修復不可能な人間関係であったり。そのたびに危機に陥るのです。

また、パワハラにかんする意識も低いので、罵倒されることがよくあります。産業カウンセラーや労務問題の相談室などが整備されていれば多少違うのかもしれませんが、ストレスを溜め込んでやめていくケースも多く見られました。

誰にも相談できなくて大変だった就労時間

私は以前アパレル関係の仕事についていました。新入社員として入ってきた私は他の企業で働いた経験がなかったので、正しい事と悪い事がわからないまま仕事をしていました。入社したての頃は残業せずに勤務時間を守って働くことができたのですが、お店の売り上げが伸びるにつれて、残業を強いられることが多くなってきました。

例えば朝早番で7時から仕事が始まったとしても、夜帰るのが11時で、寝るのが12時過ぎになっても、次の日も同じく早番で出勤して残業することが多くなっていきました。そして入社して2年目からは、仕事ができる私だけを残して、他の人は定時で帰ることができても、私だけは許されませんでした。責任感を感じてその生活を続けていたのですが、私の上司は1度も手伝いにきたり、状況を確認することがありませんでした。

あなたしかいないなどと言われて、働き続けるしかありませんでした。最終的に私は体調を崩してしまい、仕事を続けることができなくなってしまったのでやめることになりましたが、毎日のように長時間労働で飲み物を飲むこともできず大変でした。労務問題で相談できる窓口も知りませんでした。

企業が抱える解雇の問題について

今では昔みたいに解雇を面と向かって言うような企業は減ったような言われ方をします。
確かに表向きはそういうのは亡くなったと思います。

つまりもうお前はいらないから明日から来るなという言い方はしなくなったと思います。
ですが、だからと言ってそれまであった解雇の問題がなくなったという事ではないです。

それどころか昔よりもさらに悪質な解雇の仕方をしている企業が多くなっています。
つまりそれまで普通に付き合っていたはずの人間が急に態度を変えて無視に近い行動を取ったり明らかに嫌味を言うようになってもうお前はいらないんだという事を暗に示すようになったというのがあります。

そうやって働く人間の働く意欲を削ぐ事で自分から会社を辞めたいと言わせるようにしている企業がが多くなっています。実際に私もそう企業に当たった事がありました。

そういう企業の悪質さはあくまでやめろとは直接言わない点です。こちらにこれからどうするのかという風に迫ってきて選択権があるように思わせてこちらに居心地が悪いと思わせて辞めると言わせようとします。

なので解雇の問題は昔以上に悪質化していると言えます。そんな時は迷わず企業労務問題の専門家に相談することをお勧めします。

ブラック企業たる所以は経営者一族

ブラック企業だと言いますよ!私が以前勤めていた会社がブラック企業たる所以は、経営者一族だと思いますもん。ブラック企業の第一特徴である「就労時間がやたらと長い」ということは、当然のごとく会社でしたが、それなのに経営者一族はろくに勤務もしないのに、役員として名前を連ねているのですよね。働いていないのに給料が出ていることも納得がいっていないのですが、ずっと会社にいる私たち現場の社員よりも給料が高いなんて、今こうして思い出していても頭にきます。労務も法律もあったもんじゃないです。

だいたい「だれが仕事をとってきて、誰が製品を作っているんじゃボケー!」というものですよ。それはもう経営者一族ではないのですよね。確かにヘッドとして経営者はいなくてはならないでしょう。しかし社長の奥さんや息子までも何もしないのに役員として雇用されているって、社員をバカにするのもいいかげんにしろ!というものでしょう。

そんなんだから有能な社員はやめていくのでしょうし、私が退社してから数年後に、社員が一気に辞めるというクーデター的な事件も起こったそうですけれどね。けれども対応は経営者一族ではなく、残った社員がやっていたそうで、なんだかなーと思いますよ。