ブラック農家はイエスマン以外はクビ

これはある法人農家に勤務していた時の話です。そしてそこは噂に違わぬ労務関連の法律なんて完全に無視のブラック企業、ブラック農家でした。
私がその農家にパート勤務が決まったと話したら、ほとんどの人が苦笑い、もしくは忠告してくれました。子育て中だったこともあり、融通の利く仕事といえばそこくらいだったので、周りの意見が気になったものの、ためしに働いてみる事にしました。

社長は天真爛漫でお調子者の農家の青年というキャラで一見好青年。けれど実際は陰湿で疑心暗鬼な人間だったのです。いつも誰かをターゲットにしては、陰湿な嫌がらせや言葉でのパワハラを繰り返していました。最終的には勤務時間を週1日2時間だけに大幅に減らし、自主退職をさせるというものでした。さらに、会社の行事などにも気に入らない人間には声を掛けない、社長自らのミスも社員に押し付ける、お気に入りのメンバーにだけボーナス支給などやりたい放題でした。

私も嫌われてはおしまいと仕事を頑張った結果、みるみる昇進。任される仕事もどんどん増え、責任ある仕事も任され部下もいました。当時その会社では、そういった勤務形態は私が初めての試みでした。けれどなぜか他のパートさん達と全く給料が同じなのです。社長に「昇給の為の試験や指標はありますか?」と聞くと態度が一変。「お前なんか他のパートと同じ仕事しかしてないんだから給料なんか上がるわけない。そっちがその気ならこっちも考えがあるからな。」と、いきなり私へのパワハラが始まったのです。それまでは他のターゲットのパートさんが暴言を吐かれていたのに、急にその女性にニコニコと話しかけるようになったのです。同じタイミングで私への社長による恒例の自主退職へ持ち込むシナリオが始まりました。いくら仕事で良い結果を出しても暴言、無視、勤務時間を大幅に減らされ、1か月後に辞めて下さい、と自主退職するよう言われました。

長時間労働が当たり前のブラック企業

新卒で入社した姫路の会社が企業労務に問題ありまくりのブラック企業でした。朝9時半に始業して、仕事が終わるのが深夜0時や2時。いつも終電で帰っていて、終電を逃したらタクシーで帰っていました。新卒で入社したので、当時はその働き方に疑問を持つこともありませんでした。入社してからずっと忙しいので大学の同期ともなかなか会えない状況が続いていたので、誰かに相談するという時間もなかったのもあるかもしれません。
さらに、入社した会社は外資系企業だったので仕事は年俸制。残業代が一切つかないので、時給換算すると都内の最低賃金を下回ったはずです。結局、入社して数年で、このままの環境だとダメだと一念発起して転職活動をしたのですが、転職先はホワイト企業。あんなに辛い思いをして歯を食いしばって頑張らなくても良いんだということに、ブラック企業を離れてから気がつきました。
世の中にはブラック企業だけではなくホワイト企業もあること。役職がつかないうちの年俸制は割に合わないこと。この2点を学びました。

トップが良くてもブラック企業改善は無理?

社長自体は人柄が良いけれど、しかしそれ以外の社員が人間性に難ありな場合は、それはもうブラック企業だとも言えるでしょう。私が以前派遣で勤めていた労務問題だらけの姫路のブラック企業は、社長と幹部の一名はよかったのですが、それ以外の上司がまさにブラック企業の上司だったのですよね。

トップは良いとして、現場に携わる人間がブラック企業体質でしたから、それはもう改善されるものではないでしょう。いくらトップに訴えたところで、現場のことを数字でしか把握していないのですから、それはもうブラック企業の改善にはならないのでしょうか。

私が「あ、この会社ってブラック企業じゃない?」と、感じる以前に、他の社員さんから「この会社、ブラックだから」という言葉は聞いていました。そして、他の社員さんにしても何度か改善を試みたそうなのですが、いかんせん現場を仕切る人間がブラック企業体質でしたら、良くはならないということで…。結局、「ブラック企業からは早く離れた方がいい」という対策しかできなかったものですよ。

大人よりひどい男子生徒からのセクハラ

私が塾講師として働いていた時、セクハラがありました。その性的暴言は財務省も腰を抜かすレベルです。しかし、質が悪いのがそのセクハラが男子中学生から行われるという点でした。塾には、大人だったら犯罪者としてとっくに書類送検でもされているのではないかと思われるようなことを学校でもしている生徒も来ます。子どもだからという理由で罰せられないことを知っているからこそ、大人よりよっぽどひどいことを言います。子どもだから、思春期の男の子だからという理由では到底許せないような暴言を毎日浴びれば、学校の先生だって精神的に参ってしまうなと思いました。幸い塾はその子に毎日会うわけではありませんし、教師ではなく講師なので勉強以外を教える使命は教師より薄くなります。それでも、セクハラは、実際被害者になってみるとこんなにも傷つくのかと自分でもびっくりしました。男子生徒は守られており、女性教師・講師は守られない仕組みは異常でした。姫路で労務に詳しい弁護士にでも相談すべきだったのでしょうか?

自分の性格を他人に求める上司

これはうちの上司の性格によるものが大きいと思うのですが、うちの会社ではとても非効率的なことや、やらなくても良い仕事を任されることがあり、それに対して不満を持っています。その仕事をしたことによってお給料が支払われるのであればそれも我慢しようと思えるのですが、歩合制ではないのでいくら仕事をこなしたってお給料は変わりません。私が勇気を持ってこうした方が良いのではと意見を言っても、そこは上司ですから譲りません。余計な仕事を増やしても誰の得にもならないと思うのですが、彼の性格は生真面目で几帳面なため、それすらやらないと気が済まないようです。それを自分でやってくれたら良いのですが、私や他の社員に頼むので余計に質が悪いのです。こまめに仕事をしたり掃除をするということ自体は良いことだと思うので、そのエネルギーが非効率的なことに向かないで欲しいと思います。今のところ私のしなければならない仕事まで押し寄せる量ではないのが救いです。

上司のセクハラが当たり前なブラック企業

私の勤務していた会社は、全体の6割ぐらいが女性という職場でしたが、部長など、役職クラスの人たちは男性が多かったです。
そして、私が入社して同僚の女性の先輩と意気投合し、すぐに仲良くなりました。

しかし、その係長から「旦那さんとはどんなセックスしてるの?」「今日の下着すけてるね」とかセクハラメールが届くようになりました。
私は、「仕事と全く関係ない」と判断し、こういったメールには返事はしていませんでした。
すると係長から「上司からのメールにはちゃんと返信しなくてはいけないよ」と怒られました。

「仕事と関係ないと思ったので後回しにしました」と答えましたが、「どんなメールであれ、すぐに返すのが礼儀だし、仕事の1つだ!」と言われました。

その後も係長のセクハラメールはどんどんき続けました。「性感帯はどこなの?」「週何回セックスするの?」「僕にもしてほしいな」など気持ち悪い内容ばかりでした。
同僚の先輩に相談すると、係長はほとんどの女性社員にそういったセクハラメールを送りつけていると教えてくれました。
係長を怒らせてしまうと厄介なので、みんな適当に、今日は黒の下着ですとか返してると教えてくれました。先輩が始めに教えてくれたように、私は係長のセクハラを軽く受け流していました。
係長のセクハラをいちいち気にしていたら、この会社ではやっていけないと思いました。

しかし、係長のセクハラは次第に酷くなっていきました。メールだけではなく、すれ違いざまに私のお尻や太ももを触るようになっていきました。「あ、ごめんごめん。ワザとじゃないから」と何も悪びれることなく言われました。「身体を触られる」ということに対してストレスが酷くなり、仕事にも集中ができなくなっていきました。セクハラメールが来続け、身体を触られ続けました。そして、精神的にどんどん参って行きました。
その結果私は耐えられなくなり、労務問題に詳しい弁護士に相談し、半年で退職しました。

ブラック企業社長をヨイショするイベントだ

私は自分自身の労務管理ゼロのブラック企業勤めの経験から、求人記事で「アットホームさ」をアピールする会社は避けています。もっと言えば、「会社の仲間とバーベキュー」ですとか、「社員旅行」があるような会社は避けています。

もともと私は、自分の家が大好きなタイプだということもあるのですが、しかし給料が大して高くはないのに、会社によるイベントがやたらと多いのは疲れますよ。歓送迎会ぐらいは仕方がないとはいえ、社員旅行に夏祭りに、バーベキューって、参加することに対して賃金も出ないのに出たくはないです。

それでも、イベントの多さで「うちの会社は儲かってます。余裕がありますよ」と、アピールする会社もあるでしょう。そして実際に、売り上げに余裕があるからこそ、社員にイベントでも還元できる会社もあることでしょう。

けれど私が勤めていたブラック企業では、社員の給料は安いのに、会社イベントがやたらとあったので、そこも辛かったんですよ。社員から搾り取って、社長がいい気分になりたいだけのイベントに強制参加するなんて、そこのところもまさにブラック企業だったと思っています。

零細ベンチャーは危険…サービス残業は当たり前、経費削減で手当ても削減

IT系のベンチャー企業に勤めていた時の話です。

中途で入社したのですが、出社して1週間も経つと4、5時間の残業は当たり前、しかも社長から直々に「新入社員なんだから残業じゃなくて勉強だよな?」と私の残業はなかった事にされました。

小さいけれど勢いのありそうな会社で即戦力を募集しているということで転職を決めたのですが、この状態は3ヶ月間、毎日続きました。

しかも、当初は1ヵ月間の研修ということだったのですが、思ったよりも数字が伸びていないという理由で3ヶ月もずっと研修扱いにされていたんです。

その後、研修が外れ正社員として働く事になったのですが、その頃から会社の業績が急に傾いたらしく、これからは経費削減を厳しくしていくと社長が社員に通達しました。

それでも正社員になれたので、待遇が少しは変わる事を望んでいたのですが、当月の給与明細を見て驚愕…研修期間中よりも給料が下がっていたのです。

経理の人に話を聞いてみると、しばらく経費削減をするからと交通費などの手当てが一部出せなくなったとのこと。

そのような状況でありながら、社長は会食は重要だからと毎晩飲み歩き、悠々自適な生活を過ごしていて、転職した後に赤穂の法律事務所に相談すればよかったと後悔しました。

その件もあって、会社を辞めることになったのですが、数年経った今、久しぶりにその会社の前を通ったので、会社の入っていたビルの表札を見たところ、別の会社になっているようでした。

今、彼がどのように過ごしているかはわかりませんが、社員に思いやりがない会社は早々に消えていくと身に染みて感じました。

迷わず離婚弁護士に頼りましょう

荒れに荒れての離婚ですと、トラウマになりかねません。だからこそ、私は「離婚をするなら絶対に弁護士を入れるべき!」と、思ってしまいます。なんだったら、弁護士ではなくて代理人でもいいでしょう。

などと言いましても、弁護士という職業でない限り、離婚に際しての代理人を引き受けてくれる人なんて、まあ滅多にいないことでしょうね。だって、弁護士さんでも離婚案件はできれば引き受けたくはないと聞きますから。

まあそのような「離婚」という一大事ですからこそ、できることならば弁護士を入れるのがいいでしょう。自分が直接矢面に立たないことによって、第三者に離婚に関する一切をお願いすることによって、「離婚後の立ち直りにかかる時間」が違ってくると思いますから。ここがとても大事なんです。

荒れに荒れてしまう離婚の場合は、離婚に至るまでの出来事が死ぬまで尾をひく可能性だってありますからね。ですからこその離婚弁護士に頼りましょうというものなんです。

両親の離婚を見ていて感じた事。

私の両親は私が成人した後に離婚をしました。
正直言って、不仲な事は子供の頃から分かってきたので、離婚を正式にしたいと母から相談された時はやっぱりなと思う程度で焦りはありませんでした。

しかし、肝心な父親がすぐには離婚には応じてくれない事は分かっていたので、母親が離婚を決めてからの方が大変だった気がしました。

もともと両親は別居をしていたので、いずれはその時はくると思っていましたが、父親は体裁を一番に考える人なので、家庭内が破綻している分かっていても、離婚をする事に抵抗があったようで、ななかなか話し合いにも応じようとしなかったので、私が仲裁にも入りましたが、全く効果はありませんでした。

私には分からない相続問題も関係したので、途中からは弁護士さんに間に入ってもらうことで、何とか決着が付きました。色々と離婚の手続き等は端から見ていても大変でしたが、結果的には両親が離婚した事は正解だったと私は思っております。